箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年2月24日
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湯河原駅の新しい顔となる大屋根の骨格が今月上旬にかけて立ち上がった。10月に完成予定の駅前整備の一環で、新国立競技場をデザインした建築家・隈研吾氏が設計。以前の屋根よりも広くなり、バスやタクシーを待つ観光客が滞留しやすくなる。大屋根の下には二重屋根のように木製のルーバーが連なる予定で、地面は石畳風の舗装になる。長さ5mほどの「手湯」の浴槽も設置され、夏には屋根部分からミストが吹き出し、涼感が観光客を出迎える。