箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年2月24日
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12日に秦野〜相模湖間の51・5Kmで「第71回かながわ駅伝」が開催され、箱根町チームが2時間50分15秒で30チーム中16位、町部門では3位となった。1区・細井裕生さん(箱根中)から27位で襷を受けた大泉將さん(日体大)が9人を抜き、勝俣航希さん(相洋高・19位)、星由姫乃さん(22位・小田原城北工高)、押田裕太郎さん(20位・相洋高)、田代進さん(20位・下郡陸協)とつなぎ、最終区で岡田慶一朗さん(日本大)が16位に押し上げてゴールした。
川久保一浩監督は「目標の町村1位には届かなかったが、タイムは維持でき中学生など若手も成長している。今大会を糧に来年以降も箱根チームをつなげてほしい」と話した。町村の部で1位の愛川町とは約1分の差。総合の部優勝の横浜市とは約12分差だった。
70年前の第一回足柄下郡が優勝
かながわ駅伝は戦後間もない1947年に始まり1965年までのコースは川崎〜湯河原間だった。記念すべき第1回は足柄下郡チームが5時間23分で優勝している。現在真鶴町と湯河原町は出場していない。