箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年3月10日
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芦ノ湖で1日、釣り解禁を前にしたルアー・フライ限定特別解禁釣大会が開かれ、383人が湖上のボートや岸から竿を振った。
この日の水温は6・1度、気温は1・7度と例年に比べてやや穏やかなコンディションで魚の動きが良く、「浅い所を狙った人の釣果が良かったらしい」(漁協)。参加者たちは8時間にわたり腕を競い、レインボートラウトの部では芦ノ湖に通っているという川崎市の会社員・伊藤聖之さん(43)が体長71cm・4・11kgの大物で1位に。伊藤さんは「剥製にしたい」と話していた。ブラウントラウトの部では今回初出場という藤沢市の自営業・榊原祐一さん(47)が体長55cm・2kgで1位となった。