箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年4月21日
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湯河原の冨田幸宏町長が、12日に都内で開かれた自民党麻生派(為公会(いこうかい))の会合に出席し、麻生副総理と1分ほど懇談した。
同派に所属する地元17区選出の牧島かれん議員が町長を招いたもの。為公会には牧島議員をはじめ衆参の44人が所属。会場にはその関係者も含め約3千人が集まったという。麻生副総理と湯河原との縁は81年前の二・二六事件にさかのぼる。母・吉田(麻生)和子氏は、事件で襲撃を受けた牧野伸顕前内務大臣の孫で同事件にも遭遇。回想の手紙が現場の「光風荘」に展示されている。建物に掲げられている看板は麻生副総理が筆を振るった。