箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年5月12日
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「世界一の寄木細工展」が6月11日(日)まで、市内風祭のかまぼこ博物館で開催されている。開館時間は各日午前9時から午後5時。
寄木細工研究会会長を務め、伝統工芸の魅力を伝える活動をしている金子皓彦(てるひこ)さんの10万点におよぶ寄木細工のコレクションから、厳選した約150点が展示される企画。
幅241cm、高さ181cmにおよぶライティング・ビューロー(上部が書棚と机、下部がチェストの家具)は日本最大級の寄木細工作品=写真。明治20〜30年頃に箱根で作られたものだという。