箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年5月12日
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太鼓や色鮮やかな黄金（こがね）びしゃくなどを掲げる
湯河原町鍛冶屋で４月22日と23日に五郎神社の祭典が開かれ、白装束に身を包んだ地元鹿島踊り保存会の若者や子ども18人が、伝統の鹿島踊りを披露した。初日は神社周辺の城山学園などを巡り、夕方に鍛冶屋会館に到着。汗を滲ませながら円形や列になって声を揃えた。小学生の頃から参加している会社員の須藤彰一さん（20）は「本番まで練習はできている。例年より人数は減っているが、レベルは上がった」と話した。
鍛冶屋会館付近をゆく神輿
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