箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年6月23日
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湯河原の3年生児童が12日、町営温泉での入浴つき授業で温まった。湯河原っ子として地元の温泉を体感し、入浴マナーを学ぶため、地元旅館協同組合青年部の協力で10年以上続く授業。 参加した約150人の中には家族が旅館やホテルの関係者という子もいるが「湯河原温泉は60度〜80度で、いい湯加減にして使います」という説明に驚きの声が上がった。「湯は汚さない」「使った桶やイスは元に戻す」といった手ほどき通り、子どもたちは続々と湯船へ。肩までつかり、溢れる湯に目を細めていた。