箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年8月25日
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9月19日告示、24日投開票の予定となっている箱根町議選(定数14)の立候補者向け事前説明会が4日に開かれた。
予定者として15陣営が参加し、選挙戦の色彩が濃くなった。現職は13人が立候補の見込みで、西村和夫氏(5期目・73)はすでに引退を表明している。新人は元役場職員で旅館業の勝俣泰彦氏(61)と、町人権擁護委員で会社員の鈴木美貴氏(53)が来場。説明会の後日、元町議の関係者が立候補予定者向け資料を受け取ったが、本人は取材を通じ「出ないと思って」と答えた。前回の投票率は62%で、6月現在の有権者数は10511人。