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はだしで火の粒歩く

文化

公開:2017年12月15日

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白い灰が舞い散る中、ゆっくりと足を運ぶ参拝者
白い灰が舞い散る中、ゆっくりと足を運ぶ参拝者

 板橋の秋葉山量覚院(山本俱徳山主)で5日に火難除けの「火防祭」が行われ、京都や群馬など各地から20人の山伏が集まった。

 護摩木を焼いた後の炎を地面に広げ、その上を歩くことで、煩悩を焼き、無病息災を祈る儀式。山本山主(58)が火の力を抑える秘法を行い、山伏や参拝者が仏教の呪文「オンヒラヒラケンノウソワカ(秋葉大権現に帰依します)」を唱えながら、くすぶる灰の上を次々に歩いた。

 毎年参加しているという地元の公務員、山本茂さん(59)は「来年も元気で頑張るための大切な区切り。必ず踏まなければ」と笑顔を見せていた。
 

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