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県の未病対策・ロボ普及事業 湯河原でシステム実証

社会

公開:2015年11月20日

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センサーが体の動きや声を感知両手で押すように動くと花火が炸裂する
センサーが体の動きや声を感知両手で押すように動くと花火が炸裂する

 湯河原町の地域リハビリ施設・ふらっと湯河原(土肥)で、声や体を使った運動促進ソフトの実証実験が始まった。県が進めるロボット普及の一環で、6週間ほど施設利用者に使ってもらい、効果を報告する。

 ソフトは(株)ラッキーソフト(平塚市)の商品「TANO(タノ)」。マイクロソフトが開発したセンサーを応用し、体の動きなどを読み取って画面上のゲームに反映させるのが特長だ。画面に向かって手足を動かすと窓ふきや釣りゲーム、金魚すくいなど約50種類が楽しめる。シンプルだが両手を動かし続けるのは意外と筋力が要る。楽しむ利用者からは「集中力が大切」といった感想も出た。同社によるとセンサーやソフトの導入費は15万円ほど。デイサービス施設など20カ所で利用されているが、下郡では初の導入という。

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