箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年3月10日
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湯河原や熱海の梅や桜などの開花時期が早まり、箱根仙石原の名物・ミズバショウも例年よりも10日ほど早く白い苞(ほう)を見せ始めた。湿生花園では咲き始めにあわせて毎年20日だったオープン日を10日に繰り上げた。同園によると「昨年秋から暖かめで、雪も少なく日光で地面が暖められたのでは」と話す。湯河原や熱海の梅や桜は例年より10日〜2週間ほど早く、小田原市久野では3週間早まった。一方日本気象協会によると小田原城の桜の開花は例年通り(26日)の予想。箱根名物の宮城野桜も「特段早い徴候は見えない」(観光協)という。
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