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最新号:2012年2月 9日号
2010年8月28日号
9月11日(土)に茨城県のひたちなか市文化会館で行われる「第16回東関東吹奏楽コンクール」に、秦野曽屋高校(田村幸久校長)の吹奏楽部が出場する。同部の出場は7年ぶりで、「第10回東日本学校吹奏楽大会」の出場権をかけて演奏に挑む。
同校が出場するのは、35人以下の編成で7分以内の自由曲を1曲演奏する、高等学校B部門のコンクールの部。生徒らで話し合って決めた曲目は樽屋雅徳氏作曲の「ペドロの奇跡の夜」。大会で指揮者を務める顧問の福島克己教諭は「兄弟がクリスマスに鐘を鳴らすため神様へ贈り物をする、心温まるストーリーを持った壮大な曲」と解説する。
同部は、7月28日に行われた西湘地区の大会「第11回西湘吹奏楽コンクール」に出場し、金賞を獲得。参加した11校の中から同校を含む3校が、8月7日に開催された「第59回神奈川県吹奏楽コンクール」に進出した。県大会には、県内の各地区大会を突破した26校が参加。同部はここでも金賞に輝き、同校を含む12校が「東関東吹奏楽コンクール」への出場権を獲得した。
トランペットを担当し、3年生の幹部を務める関野麻美さんは「学校として7年ぶりなので嬉しい。メンバーは学年を超えて仲が良く、みんなの気持ちが一つになれた結果」と振り返る。
同部は夏に2年生が部長に就任し、新体制になった。同大会には3年生も出場するものの、9月3日(金)、4日(土)に開催される同校の文化祭「秋輝祭」の演奏は1・2年生で臨むため、大会とは違う編成、異なる曲目の練習も並行している。
関野さんは「東関東の大会は3年生にとって最初で最後の出場。全員で楽しみたい」と語った。今年度から新たに部長に就任した、クラリネットを担当する2年生の前采花さんは「全員の息が合った瞬間に、一人では出来ない音が完成する。音楽を通して何かを伝えたい。本番では、悔いなく自分たちの演奏をしたい」と目標を話した。同コンクールからは、上位3校が東日本大会の「第10回東日本学校吹奏楽大会」に進める。