がんばれ東北
義援金
■市管工事業協同組合秦野管工事サービスセンター■
市管工事業協同組合 梶山修二理事長と(株)秦野管工事サービスセンター 田村栄社長が3月23日、市役所を訪れ、東日本大震災への義援金150万円(同組合員26人から100万円、同センター株主21人から50万円)を寄贈した。梶山理事長は「いずれは、組合として被災地に応援に行かなければと考えている」、田村社長は「一刻も早い復旧を願います」とそれぞれ話した。
■坡州市・農協坡州支部職員■
当市と友好都市を結ぶ韓国・坡州市から李宙炫(イ・ジュヒョン)市総務課長、孔南雄(コン・ナムン)同課日本担当、趙在根(ゾ・ゼグン)韓国農協坡州支部副支部長が3月22日、秦野市役所を訪れ、義援金94万8000円を古谷市長に手渡した。さらに23日には秦野市農協 (古谷茂男組合長)に義援金78万5000円を。李課長は「少しでも早く義援金を届けたいと思い、来ました」と話した。
物資
■秦野青年団体協議会■
同協議会(秦野商工会議所青年部、秦野工業協同組合ジュニア会、(社)秦野青年会議所)の会員が、3月31日に約150台の自転車を4トントラック2台と2トントラック2台に積み込み、福島県福島市役所と岩手県奥州市に届ける。この自転車は、市の放置自転車を、秦野市自転車商組合の協力のもとメンバーが整備を施したもの。現地では、市職員やボランティアらの移動手段として活用される。
■銀八鮨■
銀八鮨(本店/堀川)の伊藤彩夜加さんが3月22日、市保健福祉センターの市社会福祉協議会を訪れ、歯ブラシや紙おむつ、粉ミルクなどを寄贈した。伊藤さんは「秦野に避難して来られた方に、今回の物資が少しでも役立ててもらえれば嬉しい」と話している。
募金活動
■秦野ライオンズクラブ■
秦野ライオンズクラブ(田口義和第一副会長)が3月20日、秦野駅改札前と市内今泉の太岳院で「東日本太平洋沖地震救済募金」を行った。
この日は同クラブのメンバー29人が参加。2会場に分かれて、募金箱を手に通行する市民に募金の協力を呼びかけた。多くの人が呼びかけにこたえ、2会場合計で46万8989円の募金が集まった。田口副会長は「今回の募金に、クラブからの寄付金を加えたお金を、義援金として被災地に送りたい」と話した。
■本町中学校■
本町中学校(古屋茂校長)では3月17日から23日まで、正門や昇降口の前などで募金活動を行った。同校生徒会(三嶽恵理香生徒会長・8人)を中心に実施したもの。8万3086円が日本赤十字社に送られた。
■四十八瀬川自然村■
NPO法人四十八瀬川自然村(小野均代表)が今月17日、「秦野どぶろく祭」で集まった義援金12万8386円を日本赤十字社神奈川県支部に寄付した。同団体は「被災された方々のお役に立てれば」と話した。
■秦野市老人クラブ連合会■
被災地の高齢者を支援する目的で、秦野市老人クラブ連合会が義援金の募集を始めた。会員の連絡網を用いて回覧板等で呼びかけるため、電話勧誘や振込での募集は行わないので注意。会員以外でも希望者は募金可能。5月20日(金)まで。詳細は同クラブ【電話】0463(84)2171まで。
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