感謝の気持ち花束に 第一保育園が「花の日」
私立第一保育園(本町1の3の1・奈良利代子園長)の園児たちが6月9日、秦野駅前交番、桜町交番、小田急秦野駅、第一ケアセンターなどに、日頃の感謝の気持ちを込め、花束と寄書きを届けた。
キリスト教の「花の日」に合わせて園創立以来約35年続いているこの行事。花束は園児たちが家から持ち寄った花で作られた。
桜町交番には園児17人が花束を届けた。園児たちが「いつもありがとうございます」と声を揃えると「たくさんのお花ありがとう」と警察官も答えた。
贈呈後は花束と寄書きのお礼として、子どもたちから警察官への質問コーナーが設けられた。「どうしてかっこいいんですか」などの質問がされ、警察官は「皆のために働いているからかも」と笑顔を見せた。また、園児たちはパトカーの乗車体験も行い、普段は見ることのできない車内に喜びの声をあげていた。引率した奈良園長は「地域の人たちとの繋がりを感じられる良い機会。今後も継続していきたい」と話した。
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