「地域の人が世代を問わず、交流できる場を」と、東地区の20代有志で今年4月に結成されたグループ「青年団21(本田美夕紀代表)」。最初の活動として今月12日、東公民館で「よもぎ団子づくり講座」を開催した。
青年団21は、東小学校教諭の本田代表が昨年、同公民館で研修をした際、若者が地域活動に参加する必要性を感じ、同級生に呼びかけて誕生した。メンバーは約10人で「21」には「積極的に活動していた昔のように、若者の力を21世紀にも復活させよう」という意味が込められている。
この日の参加者はメンバー6人と地元の小学生ら11人。メンバーは同地区の住民から事前に学んだ団子の作り方を、子どもたちに指導した。本田代表は「私たちも子どもたちとの接し方を勉強できた。今後もいろいろな世代が参加できる催しを企画したい」と話した。
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