「太陽光」１００件に追加補助 夏の電力不足対策 6日から受付中
太陽光発電システム
秦野市が「住宅用太陽光発電システム」の設置費用に対し、今年度２回目の補助金支給を行う。夏の電力不足対策として、１００件を対象に１キロワットあたり３万円、上限10万２０００円を補助する。
秦野市では今年度、４月に１回目の住宅用太陽光発電への補助金（１２７件）を実施している。
４月の受付では、３月に発生した東日本大震災の影響や、夏の電力不足の予想が報じられていたことなどから、受付開始とともに申込みが殺到。２週間ほどで定数に到達。それ以降、市に「追加で補助金は無いのか」といった市民からの要望が寄せられていたという。
市では、県が６月14日に発表した「太陽光発電の補助金を倍増する」とした意向を受け、追加補助を決定。夏の電力不足対策として、シーズン前に設置工事に着手できるよう、６月議会で補正予算１０２０万円を計上した。
市では「太陽光発電への関心は高まっている。ぜひ補助を活用してもらいたい」と話している。
先着順１００件
補助金支給の申請には、市内で自分が居住する住宅に太陽光発電システムを設置する、市税等を完納している、設置する設備が未使用のものである、太陽電池の最大出力10キロワット未満、などの条件がある。
申込みは７月６日から始まっており、補助件数は申し込み先着順１００件。申請件数は市ホームページで確認できる。
詳しくは市環境保全課【電話】０４６３（８２）９６１８まで。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281／そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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