園児や保護者のほかに、地域の住民も多数参加した
社会福祉法人若木会（金子義男理事長）が運営する山辺保育園で７月24日、みんなあつまれ！地域交流山辺・若木まつりが開催された。主催は若木ＯＢ会。
このお祭は、同法人が今年４月に設立した山辺保育園の開園と、40周年を迎えた若木保育園の恒例行事「若木保育園富士登山」が30周年を迎えたことを受けて開催されたもの。
この日は園児や保護者のほか、近隣の市民などが多数来場した。会場では富士登山での園児たちの様子を記録したビデオの上映や、北中学校吹奏楽部による演奏、消防団による消防体験など多彩なイベントが行われた。また、会場にはフランクフルトややきそば、カキ氷などの模擬店が並び、参加者は過ぎ行く夏のひと時を楽しんでいた。なお、今回の祭での売上げは、全て東日本大震災被災地への義援金として募金されるという。
金子理事長は「新しい保育園のご挨拶もかねて企画しました。地域の交流と活性化につながるイベントで地元に貢献できれば」と話した。
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