秦野市議会 議長に高橋照雄氏を選任 副議長は川口薫氏
改選後初となる秦野市議会の第3回定例会が、9月20日から開会されている。議会初日には正副議長人事が行われ、議長に高橋照雄氏(63・3期・新政クラブ)、副議長に川口薫氏(55・3期・新政クラブ)をそれぞれ選任した。本会議の議場で26人の議員による投票が行われた結果、議長に関しては高橋照雄氏が23票を獲得し選任された一方、露木順三氏(59・2期・日本共産党秦野市議会議員団)が2票、大野祐司氏(51・4期・民政会)が1票それぞれ獲得した。副議長は川口薫氏が24票を獲得。他に佐藤文昭氏(59・2期・日本共産党秦野市議会議員団)が2票を得た。
高橋氏は昭和23年生まれ。秦野高校卒。副議長や総務常任委員会委員長、文教福祉常任委員会副委員長、予算特別委員会委員長などを歴任。
川口氏は昭和31年生まれ。東海大学卒。都市建設常任委員会委員長、総務常任委員会副委員長、文教福祉常任委員会副委員長、予算特別委員会副委員長などを歴任。
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