おおねさんぽフードプロジェクト 「王子ノ台産」桜漬けでケーキ
地元産食材を使った商品で地域活性を図るおおねさんぽフードプロジェクトが、秦野の八重桜を使ったレアチーズケーキ「王子ノ台エオストレ」を完成させた。
この企画は東海大学駅前商店会協同組合と東海大学の学生が協力して進めている。今回は秦野産桜漬けを使った今まで無かった商品をテーマに、同商店会の「ニドワール洋菓子店」とコラボレーションされた。
商品名の「王子ノ台」は、同大学内に位置する旧地名。桜のイメージから、春の女神を意味する「エオストレ」が付けられた。
材料の桜漬けには、人間環境学科・藤吉正明研究室の協力で集めた同大キャンパス内と名古木周辺の桜を使用。乗っている飾りのほか、ケーキの中のゼリーとベース部分に桜漬けを使い、桜漬けを作る際に出る桜梅酢も使用している。
今回の学生リーダーを務めた宇田川大介さんは「桜の味を楽しんで欲しい」と話した。ケーキは同店(南矢名1の1の1)で販売中。1つ357円。問合せは同店(午前10時〜午後8時)【電話】0463・77・4601
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