震生湖にヤマユリの里 秦野中RCが管理
秦野中ロータリークラブ(田原猛会長)の社会奉仕委員会(石井昇委員長)が管理している震生湖近くの「ヤマユリの里」で、今年も数多くのヤマユリが花を咲かせた。
同クラブが3年前、年間を通して多くのハイカーが訪れる震生湖付近に、秦野の魅力を知ってもらいたいと始めた。同クラブのメンバーとボランティアが、年に3回ほど周辺の草を刈るなどの手入れをしている。
ヤマユリはかつて、秦野の山の中でよく見られたが、開発が進むなどして、同地のように群生で見られる場所は年を追うごとに少なくなってきているという。
1株で4、5輪の花をつけるヤマユリの開花は7月上旬の2週間ほどと短い。
同クラブは「管理を継続していきたい。花の命は短いので、また来年を楽しみにしてください」と話した。
|
|
|
|
|
|