サッカーで絆はぐくむ 韓国坡州市の小学生と
市立中央運動公園陸上競技場で8月26日、秦野市と友好都市・韓国坡州市の少年サッカーチームの子どもたちが、交流試合を行った。子どもたちは、サッカーを通じ友情や絆を育んだ。
同事業が始まったのは2007年度。青少年のスポーツ交流として、両市の少年サッカーチームが毎年交互に訪問している。
6回目となる今回は、両市の選抜小学生64人が参加。古谷義幸市長が「東日本大震災では絆の大切さを再認識した。国際交流の原点も絆。純粋なプレーで絆をさらに深めてほしい」と挨拶した後、対抗戦4試合が行われた。
選手たちは、日差しが照りつけるなか、巧みなドリブルで相手を突破。シュートを放ちゴールが決まると、チーム全員で歓声をあげ喜んでいた。
|
|
|
|
|
|