市内の文化財を後世に伝え残すため維持保存活動を行う秦野歴史おこしの会(杉崎正二理事長)が9月2日(日)、北公民館で定期講演会を行う。時間は午後1時30分から。資料代として100円かかる。
今回のテーマは「曽我兄弟」の物語。講師は、曽我兄弟遺跡保存会の元会長山本秀典氏。同物語はかつて、日本3大仇討ちの筆頭にも数えられ、江戸時代には歌舞伎で「曽我もの」として上演されていた。曽我兄弟が白體不動尊に仇討ちを祈願した仇討起請文が、市内柳川の不動院にあった。
問合せは、同会の太田さん【電話】0463・74・2821へ。
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