長寿会 落花生掘りで交流 本町幼稚園児と
農作業を通した異世代交流を目的に、本町幼稚園(糟谷松夫園長)の年長の園児と長寿会メンバーが9月13日、曽屋の三本松ふれあい農園で落花生掘りを行った。これは乳牛第一東長寿会、はたの台長寿会、上曽屋長寿会、下曽屋長寿会の協力で毎年実施されているもの。4月に園児と長寿会のメンバーらの手により植えられ、管理は長寿会が合同で行っていた。
この日は園児約80人が参加した。長寿会のメンバーに手伝ってもらいながら落花生を収穫。今年は獣害で畑が荒らされ収穫量が半減するなど、苦労も多かった。乳牛第一東長寿会の会長で同農園の代表を務める岩本佳さんは「収穫が減ってしまったのは残念だけれど、子どもたちが喜んでいたので本当に良かった。交流することで元気が出るし、園児は楽しみながら収穫を学んでいた。今後も交流を続けていきたい」と話した。
|
|
|
|
|
|