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人間ドック受診は健康管理の第一歩 秦野赤十字病院が受診呼びかけ
「ガンはどれだけ早期で発見できるかが大きな意味を持つ。症状が出る前に見つけることが大切」と秦野赤十字病院副院長で、健診部の部長を務める藤井信一郎医師は力説する。
そのために不可欠なのが人間ドックや健康診断だ。同病院では今年5月、市民の健康維持の拠点として「健診センター」がオープンした。従来と比べ飛躍的に受け入れ態勢が拡充され、すでに多くの市民が利用している。
中でも同病院が力を入れたのが婦人科検診だ。「女性にやさしい」をコンセプトに、視線を気にせずリラックスできる「レディス待合室」を設けるなど、受診者から好評だ。婦人科検診は月曜日から金曜日まで実施中。特に乳がん検診の大切さを訴える。
現在秦野市の乳がん検診は視・触診が基本だが、同病院では、マンモグラフィの併用を勧めている。視・触診では発見が困難な早期のがんも、マンモグラフィで発見でき、非常に有効だと考えられているためだ。秦野赤十字病院では健診センターのオープンに合わせて、最新のマンモグラフィも導入。マンモグラフィをセットにした人間ドックのコースなども設けている。
また、婦人科検診の枠も増やし、女性が受診しやすい態勢を整えてきた。
「今年度はまだ、ドックの枠に余裕があるため、是非この機会を利用して欲しい」と藤井部長は話す。
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