秦野JCが50周年 サイクルシティ構想掲げ
公益社団法人秦野青年会議所(大屋崇理事長・秦野JC)が創立50周年を迎え、5月23日に秦野市文化会館で記念式典が行われた。
秦野JCは40歳までの青年事業家からなるまちづくり団体。1963年、全国で233番目のJCとして設立された。初期は水無川の水質調査など環境について取り組み、その後はたばこ祭での「ジャンボ火起こし綱引きコンテスト」など、様々な活動を行っている。
式典には秦野JCのほか歴代理事長、来賓など約200人が出席した。大屋理事長は「一人ひとりの意識を変えることが、秦野を変える運動に繋がると信じている。有益な団体であることを示すため、活動を続けていきたい」と挨拶。続いて、古谷義幸秦野市長や関野義一秦野商工会議所会頭らの来賓挨拶、歴代理事長の紹介などが行われた。
その後の懇親会では、記念事業を発表。自転車の活用をめざす「はだのサイクルシティ構想」を掲げた。関連イベントは11月頃を予定しているという。
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