住宅助成 第2期を受付 9月2日から13日まで
秦野市が今年度初めて実施している「快適な住まいづくり補助金」の第2期申し込みが、9月2日(月)から始まる。
これは秦野産材の利用促進を図るとともに、地域経済の活性化などを目的に行われる補助制度。第1期の申し込みは5月に行われ、41件の申請があり、全て交付決定されている。
対象となるのは、秦野産材活用推進協議会が産地証明した秦野産材を使用した新築の住宅(最大60万円)、秦野産材を使用した住宅リフォーム(最大35万円)、秦野産材を使用しない工事費10万円以上(消費税除く)の住宅リフォーム(一律5万円)。秦野産材を使用する場合、新築は3㎥以上、リフォームは0・5㎥以上であることが条件で、1㎥あたり3万円が補助される。
いずれの場合も、対象の住宅を所有かつ居住しており、秦野市に住民登録していること。また、市内施工業者(秦野市の住所で見積書・領収書を発行できる業者)を利用することも条件で、工事の着工前に申請、申請締切から2〜3週間後の交付決定通知を受けてから工事開始となる。
現在、申請書の配布を行っており、秦野市商工観光課(市役所西庁舎1階)の窓口、もしくは市のホームページ、公民館、駅連絡所で入手できる。第2期の受付は9月2日から9月13日(金)まで。同課窓口で平日の午前9時から午後5時(正午〜1時は除く)まで受付。補助金額が募集予定額に達し次第、受付終了。問い合わせは同課【電話】0463・82・9648へ。
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