ストレス対策講座「カラーセラピーでストレスケア」が1月21日に保健福祉センターで開かれた。NPO法人COCONET神奈川支部(相模原市中央区鹿沼台1の8の17の306)の小林祥子支部長が講師として招かれ、市在住・在勤の23人が参加した。
おちついた雰囲気の会場で、参加者たちはまず「自分の心理状態や理想を知る」ため、色彩心理チェックを行った。そのあと、それぞれ自身の気持ちを表す色のパステルを粉状にし、画用紙に絵を描いた。粉を指で伸ばす感触に、参加者たちは「心地良い」「子どもに戻ったみたい」などと笑顔で会話をしていた。作品を完成させると「病気になってからストレスがたまりがちだったが、気持ちが楽になった」など、前向きな感想が多くあった。
市では2010年から自殺対策事業の一環として同講座を年1回行っている。テーマはその年によって違うが、来年以降も実施する予定だという。
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