全国新聞コンクール 東中が文部科学大臣賞 西中・小PTAも入賞
第63回全国小・中学校・PTA新聞コンクールの入賞校が2月6日に発表され、東中学校が学校新聞の部で文部科学大臣賞を受賞した。同中は学校新聞発行1000号達成に対し特別賞も授与されており、ダブル受賞となった。
全国の小中学校で発行された学校新聞、学級新聞、PTA広報、学習新聞を対象に行われた同コンクール。今年は2万2804点の応募があり、東中の「東中新聞」は2番目となる文部科学大臣賞を受賞した。
東中新聞は1950年創刊。これまでも全国コンクールで何度も受賞歴がある常連校だ。広報委員会(18人)をまとめてきた後藤沙也香委員長(3年)は「過去の記事を参考に、その時に話題になっていることを取り上げてきました」と話す。月1回企画会議を開き、3年生を中心にトップ記事や担当の割り振り、レイアウトなどを決めて作成してきた。昨年10月には1000号を達成。これを機に紙面の裏に新聞記事を掲載したり、文字を大きく読みやすい仕様に変更した。顧問の倉持有里子教諭は「これまで新聞に関わってきた子どもたちの積み重ねで受賞できた賞」と話した。
また、PTA広報部門では、最優秀賞に西中「陽光」が、毎日新聞社賞に西小「西のいぶき」が選ばれた。
西中PTA広報委員会(小野里枝委員長・11人)は年間テーマに「思いを伝える〜知りたい西中の今〜」を据え、取材中心の紙面作りを心掛けてきた。写真も豊富に使い、PTA広報誌として保護者の関心が高い進路や学校内の様子、携帯トラブルなどの特集も掲載。小野委員長は「取材に協力していただいた皆さんに感謝しています」と話した。
西小PTA広報委員会(前原景子委員長・9人)は親子で楽しめる紙面作りを意識し、校長をキャラクター化したり、地域の人をクローズアップするなどの工夫を凝らしてきた。前原委員長は「受賞には驚きました。みんなでとった賞、苦労が報われた」と話した。
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