秦野市内の中学野球選抜チーム「秦野クラブ」(小泉徹監督・18人)が、8月11日から13日に平塚球場ほかで行われた「Kボール第17回笹尾晃平杯 秋季全国大会予選神奈川県大会」で、初優勝を果たした。
大会には神奈川県のほか東日本から16チームが出場。秦野クラブは2連勝で勢いにのると全国大会の出場権をかけ、準決勝でひまわりBC(平塚市)と対戦。初回にクリーンナップの連続タイムリーであげた2点を守りきり2-1で勝利。10月に千葉県で開催される全国大会への切符を手にした。
決勝戦の相手は群馬県渋川選抜。0-0のまま迎えた6回についに先制を許すも、最終回にノーアウトからの連続ヒットを足掛かりに2点を奪取して逆転で優勝。自らの全国大会出場に花を添えた。大会4試合で2失点と、投手陣を中心とした堅い守りが光った。
小泉監督は、「2月、5月の大会での初戦負けを乗り越えチームは成長した。全国大会では全力で戦ってきたい」と話した。
Kボールは、素材は軟球と同じゴムで重さや大きさは硬球と同様のボール。高校で硬式野球部を目指す中学生が、軟球から硬球に移行する間の練習に使用することも多い。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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