秦野市内の5カ所で10月31日(金)から11月3日(月)まで、「秦野市指定文化財特別公開」が行われる。
健速(たけはや)神社本殿(下大槻611)は、特別公開として今回が初。「一間社流造(いっけんしゃながれづくり)」という形式で、正面が約1・2m、奥行き約1m。寛永13年(1636年)の棟札が残る、市内最古の本殿とされる。
宝蓮寺(蓑毛674)では、県内に現存する最古級の木造二王立像や、市重要指定文化財の木造五智如来坐像など4つの指定文化財を公開。ここでは同寺、秦野みのげ文化の会の協賛で茶会(3日)、露店なども開かれる。
極楽寺(鶴巻1861)は平安時代の作とされる木造十一面観音菩薩立像、龍法寺(南矢名1533)では木造毘沙門天立像と木造不動明王立像(推定製作年代:室町期末期)をそれぞれ公開する。
桜土手古墳展示館(堀山下380の3)では、4年前の調査中に発見され、2013年9月に市重要文化財の指定を受けた二子塚古墳出土の銀装圭頭大刀と、二子塚古墳横穴式石室内出土遺物36点を展示する。
特別公開の時間は午前10時から午後3時。桜土手古墳展示館は、午前9時から午後5時(入館は4時30分まで)。
問い合わせは市生涯学習課文化財班【電話】0463・87・9581へ。
|
<PR>
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>