自然観察施設くずはの家(秦野市曽屋1137・高橋孝洋所長)のマスコットキャラクター「くずはの広場に住む森の妖精 もりりん」が、敷地内の様々な落ち葉や葉等を利用して制作され、入口横で来園者を出迎えている。
昨秋の紅葉の仕組みを学ぶイベント内で、「市制60周年の記念になるものを」を高橋所長らが提案。講師を務めたえのきの会植物分科会のメンバーやくずはのスタッフ、参加者の他、制作のうわさを聞きつけたもりりんが駆けつけ、一枚ずつ落ち葉を丁寧に貼り付け制作した。
頭部はレッドロビン、顔や胴体はコナラ、口はサザンカで作られたもりりん。「はだのし60周年」の文字も落ち葉で再現され、完成品はラップで保護され入口横に飾られている。
同施設によると、60周年イヤーの2015年1年間は、手直しをしながら展示を続ける予定という。
高橋所長は、「これから施設内の生き物は活発に活動を始めます。もりりんもふらっと遊びにくる時があるので、皆さんもぜひ自然を感じにきて下さい」と話している。
問い合わせは、くずはの家【電話】0463・84・7874へ。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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