秦野警察署(村松康夫署長)で1月27日、1年の稽古の安全と精進を祈念する武道始式を同署4階の道場で行った。
村松署長は「世のため人のためという警察官の初心を忘れることなく、日々鍛錬に励んでいる。市民を守るという意気込みを見ていただきたい」とあいさつ。
その後、市長や県議など来賓をはじめ、関係者約300人が見守るなか、柔道と剣道の高点試合や逮捕術の模範演技などを行い、日頃の鍛錬の成果を披露した。選手を応援する声が響き渡り、技の掛け合いや素早い剣さばきが見られるたびに、場内から拍手が沸き起こった。
高点試合の優勝は、柔道が山田吉邦巡査部長(生活安全課)、剣道が桺原泰士巡査(地域課3係)。
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