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動脈硬化の早期発見は検査が大切 人間ドックで定期的な検査を
「実は二十歳くらいから動脈硬化は始まります」と話す、秦野赤十字病院の澤田玲民循環器科部長。誰でも加齢によって動脈硬化は進んでいくが個人差が大きく、その進展には食生活や運動不足などの生活習慣が大きく影響する。血管の壁が厚くなって弾力性が失われたり、狭くなってしまう動脈硬化は、脳卒中や心筋梗塞など、日本人の死因の多くを占める病気の原因となる。そうした大きな病気にかからないためには早期発見は何より大切だ。
秦野赤十字病院では、人間ドックに動脈硬化の状態を測定する検査を組み込んでいる。両腕、両足首の4か所の血圧を同時に測定するだけの検査なので痛みや苦痛もなく、わずか10分程度で血管のしなやかさ(CAVI)と、血管のつまり具合(ABI)を検査することができる。「この検査は、特に心疾患や脳血管疾患を引き起こす原因になるという、足の末梢動脈のつまり具合などを調べるもので、同じ年代と比較して自身の血管の状態が分かります」と、澤田医師。
「自覚症状が出にくい動脈硬化は検査が大切。自分の血管の状態を正しく知ること。そして検査を続けて経過をしっかりと観察することが健康管理の第一歩。そのために人間ドックや健康診断の受診が重要です」と、澤田医師は訴えた。
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