活動報告 県議会議員としての決意!! 神奈川県議会議員 神倉ひろあき
4月の統一地方選から早2カ月が過ぎ去りました。選挙後、早朝の駅頭で当選の報告をさせていただきましたところ、多くの皆様から激励の声を頂き、あらためて期待に応えなければいけないと決意いたしました。
若者や子育て世代の代弁者として、また秦野17万市民の代弁者として、空手道で培った五徳(仁・義・礼・智・信)を信念に、『政治は信』を心に誓い、住んで良かった秦野、住みたい神奈川をめざし、県政に全力を注いでまいります。
新人議員として4月28日にオリエンテーションを受けた後30日に初登庁、県庁の正面に立ち、あらためて議員としての使命と責任の重さに身の引き締まる思いをしました。5月12日からは、第2回県議会が始まっております。私は『地域を活性化し都市間競争に勝つ挑戦!』を掲げ、4つの挑戦を市民の皆さまに訴え、当選させていただきました。これらの政治課題をもう一度吟味し、緊急性のあるものから実現を図ってまいります。常任委員会は、国際交流、私学、次世代育成、消費生活、県民生活、水道事業、電気事業など、県民局や企業庁を所管する、県民企業常任委員会に所属いたしました。当面の課題2つについて報告いたします。
秦野赤十字病院での分娩再開を第一の目標に!!
秦野赤十字病院の分娩再開問題は、地方の特性を踏まえた人口ビジョンと総合戦略の策定に欠かせない『若い世代の結婚・出産・子育て』の一丁目一番地である『出産の場の確保と出産前後の医療体制の整備』そのものです。分娩再開を求める署名活動では、6万1千600余名分の署名が県に提出されております。このまま産婦人科医不足が続くと、同様な問題が他の自治体で起こる恐れもあり抜本的な対策が急がれます。この現状を重く受け止め、今回の議会の一般質問(6月29日(月)午後3時から)に立たせていただき、秦野赤十字の問題を取り上げ、解決に向け努力いたします。
新東名インターチェンジ・サービスエリア周辺の土地活用
この地域は市の中心部と距離も近く、企業誘致の促進や物流の効率化を図ることもできるうえ、丹沢を中心とする県立秦野戸川公園等の観光地へのアクセスも優れているため観光振興により、市全体の経済活性化を図ることも可能です。今後は市街化調整区域の線引きの見直しや、工業系企業の誘致、農林・観光が活力産業になるよう民間活力の誘導等、課題は山積するものの、本市が躍進する千載一遇のチャンスとなりますので、地方創生を踏まえて戦略を構築してまいります。
今後も秦野市や県政の課題を取り上げ、解決に向けた活動を報告してまいります。
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