これまで一般利用を行っていなかった3施設の部屋について、試行的開放が7月1日から行われている。
市が進める公共施設再配置の一環として実施されることになったこの試み。公共施設再配置推進課によると、開放施設は自主事業などのみに使われ、平日利用が少なかった施設の部屋を選択したという。対象となるのは、図書館の視聴覚室(80人収容【電話】0463・81・7012)、桜土手古墳展示館の映像室(70人収容【電話】0463・87・5542)、くずはの家の研修室(40人収容【電話】0463・84・7874)。催し等で使用されていない時間をサークルや団体活動などで利用できる。予約は各施設に直接行い、利用料は1時間500円。9月30日(水)までの試験的貸し出しとなる。
「市内には、市民活動に使える施設がたくさんあることを知ってほしい」と同課。施設の稼働率は50%を目標としている。問い合わせは同課【電話】0463・82・5122へ。
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