秦野市で物販等を行う14の店、個人が集まり、10月22日から30日に、東京都新宿区の新宿住友ビルで行われた「SANKAKU LOUNGE Festival Event in 9Days」というイベント内で「丹沢マルシェ」を出店し、各々が用意した飲食物や雑貨、小物を販売した。参加店舗・個人はFunny’s cafe、立花屋茶舗、クラベリーナ、栗飯原豆腐店、根倉たたみ店、すし江戸っ子、MaySea’s、Loveちゃんshop、須藤美幸、Le cocotier、加賀屋、味乃大久保、心響、Y’all MALLY-B(敬称略)。
Funny’s cafeを経営する株式会社Funnyの鈴木高史CEO(51)がフェイスブック内ページ「秦野が大好き」で呼びかけ、応じた有志が出店。
ビジネスマンが多く行き交う平日の同所では、サンドウィッチやコロッケ、飲み物が売れ、平日夕方や土曜日にはアクセサリーや雑貨等の物販が賑わった。ライブもイベント内で行われ、音楽を楽しみながら飲食する人もいたという。
都会で売った経験が未来の糧になる
元来イベント企画に携わっていた鈴木さんの人脈により、新宿での出店が実現。今後、定期的に都内や横浜で同様の催しを行い「アンテナショップになれば」と鈴木さん。「店舗、個人問わずより多くの秦野の方に出店して欲しい」と間口を広くして機会を提供する。
秦野だけでの物販ではなく、都会で売り、どのような反応が返ってくるにしろ「それは出店者の経験となり、今後の商品作り、サービスに活かし成長できる」と鈴木さんは先を見据える。
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