秦野版 掲載号:2016年8月20日号

もっと知って認知症 教育

キャラバン・メイト養成講座

グループワークの様子
グループワークの様子
 秦野市認知症キャラバン・メイト養成研修会が8月8日に市役所で行われた。

 この事業は認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を見守り支援する認知症サポーターを養成する講座の講師を養成するもの。

 当日は病院や介護事業所関係者、一般市民や東海大学生など、認知症に関する基礎的な知識や介護経験と、高い志を持つ50人が集まった。

 冒頭では市高齢介護課の山本隆浩課長が「今年度、認知症サポーター2500人の養成を目標としている。ゆくゆくは市内に1万人のサポーターを育て、地域で支える社会を構築していきたい」と抱負を語りスタート。

 参加者は医師や認知症家族会、特別養護老人ホーム施設長、先輩キャラバン・メイトの生の話を聴講。認知症とはどのような病気で、どのように支援していくのか、どのように活動すべきかなどを学んだ。またグループワークでは実際に自分が動く立場になり、地域資源やネットワーク、協力機関の確認、カリキュラムの作成についてなどの意見交換も行った。最後にはキャラバン・メイトとして登録され、修了証が配布された。

参加者の声「手応え感じた」

 妻が認知症になって、自身が開く講座に限界を感じて、など参加の動機は様々。また「現場に入るからこそ共感する部分が多々あった。知ってもらうことで、現場で困っている人が少しでも楽になれば」(市内介護事業所勤務・斎藤真理さん)、「病院とは、相手が来てくれる形だが、自分たちでどう訴えていくか、地域に貢献できるかを考えていきたい」(看護師・阿部富士子さん)、「連携の大切さを改めて感じた。自治会などを一次予防として活用を、また院内でも養成講座をしていきたい」(病院内デイケア・釼持緑さん)と、それぞれ得られたものも多かったよう。

 また東海大学の福祉について学ぶゼミ生7人も参加。「専門職の人が多く話が難しかった」と苦戦していたようだが、「話し方一つでも、全てにおいて知識が広がった」と手応えを感じていた。10月以後、自分たちで講座を開くにあたり「大人にできない、自分たちだからこそできる講座にしていきたい」と抱負を語った。

 なお昨年も同ゼミ生が参加しており、全国キャラバン・メイト連絡協議会で「地域課題を把握し、試行錯誤を経て地域に根差した活動を実施。先駆的な試みで継続した実施を期待」と表彰されている。

受講「サポーター」募集

 認知症になっても安心して暮らせるまちをめざし養成されている「認知症サポーター養成講座」を保健福祉センター第4会議室で開催、現在参加者を募集している。参加無料。

 心構えや家族の理解、相談可能な医療機関、予防策などを学ぶ。日にちは8月23日(火)、11月2日(水)(ともに午前10時から11時30分)、2017年2月6日(月)(午後2時から3時30分)。各日とも先着40人。

 キャラバン・メイトが講師となる「認知症サポーター講座」は昨年度、73回開催されている。

 なお「認知症サポーター講座」は市で開催しているもののほか、自治会や市民活動の会など、10人ほど集まることができれば出前講座も引き受けている。

 問い合わせ・申し込みは市高齢介護課【電話】0463・82・7394へ。

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