中学生の硬式野球チーム秦野リトルシニア(牧嶋和昭監督)が、8月から行われていた南関東支部秋季大会に出場した。9月17日に行われた準々決勝で敗れるもベスト8入り。10月9日に開かれる関東大会への出場を決めた。
今大会には全62チームが出場。同チームは1回戦、19対0でコールド勝ちするなど、持ち前の強い打線でトーナメントを勝ち進んだ。
準々決勝の相手は、今夏全国3位の強豪・海老名シニア。1回表に1点を先取され、その後は相手投手の絶妙な変化球に悩まされた。秦野の投手も相手打線を封じ、5回まで0対1に抑えたが、6回表に2失点、その裏2点を取り返すも、3対2で敗れた。牧嶋監督は投手陣を称えた上で「エラーがなければ勝てた試合だった」と振り返った。
関東大会でベスト16入りすると、昨年度に続き2年連続の全国大会出場が決まる。渡邉律キャプテンは「2アウトで生まれたチャンスを確実につかむことが課題です。関東大会では、自分たちらしい試合をしたい」と前を向いた。
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