2011年から東日本大震災の被災地を訪問してきた秦野市民の有志による支援隊(杉崎貞夫代表)が、「陸前高田市子どもの学び基金」の支援金を募っている。3月10日(金)まで、秦野市保健福祉センター(秦野市緑町16の3)2階「ともしびショップま木」に募金箱を設置している。
この基金は、東日本大震災津波により、両親(父子または母子家庭であった場合はその親)が亡くなったり行方不明となったりした児童・生徒の生活支援・就学支援を目的に、陸前高田市が創設・管理しているもの。対象の子どもたちには毎月約2〜3万円の給付金が支払われ、学校卒業時や児童養護施設退所時にも一時金が支払われる。
秦野市内で集まった寄付金は同支援隊が3月11日(土)に陸前高田市教育委員会へ直接渡す予定。
問い合わせは、秦野市手をつなぐ育成会の相原さん【電話】0463・82・0860へ。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|