神奈川県内の少年サッカーチームが最強の座をかけて争う「日産カップ争奪第43回県少年サッカー選手権中央大会」が2月12日に横浜市の日産スタジアムで開催され、高学年の部で伊勢原市の「SFAT ISEHARA SC」が創部以来32年の今年、悲願の初優勝を果たした。
同カテゴリーには県内から490チームが参加。40回を超える同大会の中で、優勝旗が相模川以西に渡ったのは30数年ぶりの快挙。決勝では横浜市の横浜F・マリノスプライマリーと対戦。リスタートから3得点を挙げ、3対2で競り勝った。宮村直希監督は「自分たちのチーム選手たちでも勝てることが証明できた」と感想を話す。
同チームは439チームが参加した低学年の部でも健闘。決勝で横浜市のバディーSCに0対3で敗れたものの、準優勝を果たした。
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