秦野版 掲載号:2017年3月18日号
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上幼稚園 笑顔で園舎に「ありがとう」 さよならパーティー開催

文化

園歌を元気よく歌う子どもたち
園歌を元気よく歌う子どもたち
 秦野市立上幼稚園(市川知代園長、園児数9人)が3月末をもって上小学校2階に移転することから、37年9カ月間に渡って子どもたちを見守ってきた園舎へ感謝をこめて「園舎さよならパーティー」を3月9日に開いた。

 「あー、懐かしい!」。会場のテーブルの上に並べられたアルバムを見た保護者の声が響く。午後1時15分から始まったパーティーには、在籍する園児とその保護者、秦野市からは教育総務課の守屋紀子さんと教育指導課奥田智津子さん、卒園生の保護者、過去に勤務していた先生が出席して開催された。

 初めに市川園長が「懐かしい思い出を振り返りながら、園舎にありがとうをみんなで伝えましょう」と挨拶。その後、園歌を子どもたちが歌うと、保護者や以前勤務していた先生も一緒に口ずさみ、室内に歌声が響き渡った。

 続いて「思い出のスライド」というテーマで園児1人ひとりのお気に入りの場所や、運動会、お泊まり会、ハロウィンパーティーなど、これまで開かれた様々なイベントの写真がスライドショーで流れた。「こんなこともあったね」「あのときは本当に楽しかったね」などと懐かしそうに話す保護者もいたほか、思わず涙ぐみ、ハンカチで目を押さえる出席者も。パーティーの最後には、子どもたちが「ありがとう」と大きな声で感謝を伝え、たくさんの思い出がつまった園舎に別れを告げた。

 以前、上幼稚園に2年間勤め、現在は本町幼稚園で勤務する一杉康子さんは、「園を移ってからなかなか子どもたちに会いに来ることができなかったので、今日を楽しみにしていた」と語る。「務めていた当時の様子や、お世話になった地域の方がスライドショーで出てきて思わず胸が熱くなりました」と笑顔で話した。

 上幼稚園を卒園した息子を持つ保護者は「たくさんの楽しい思い出をありがとうという気持ちでいっぱい。全く使われなくなってしまうのではなく、何らかの形でこれからも残してほしい」と移転を惜しんだ。

園舎の活用方法は未定

 現在の園舎は1979年6月に完成。昨年度までに1371人の卒園生を送り出してきた。しかし、少子化や保育ニーズの高まりによる園児数の減少が著しいことから、隣接する上小学校の空き教室を活用し、集団性の確保を目的として移転が決定。3月16日に行われた卒園式で4人の園児が移転前最後となる卒園生となった。入園式は、4月10日(月)午前10時から行われ、5人の新入生を迎えて新たなスタートを切る。市教育総務課によると、4月以降の園舎の活用方法は現時点で未定であり、引き続き検討していくとしている。

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