秦野市立本町中学校で3月17日、福祉教室が行われ1年生200人が高齢者や障害のある人への理解を深めた。
講師は秦野市誘導赤十字奉仕団や秦野市聴覚障害者協会などのメンバーが務め、クラスごとに手話や妊婦疑似体験などを行い福祉について学んだ。
1年4組の生徒らは、車いす利用者の生活の仕方や車いすの操作方法を体験。講師の布川保さん(57)は自動車事故で四肢麻痺になった過去や、妻にサポートしてもらいながら暮らす現在の様子を話した。
車いす体験をした生徒は「押している人を信頼していないと怖い」「押している時カーブを曲がるのが難しい」と車いす生活の苦労を実感していた。
布川さんは「当事者として役立つことができて嬉しい。励みになる」と喜んだ。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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