秦野市立図書館で5月13日(土)、対面朗読ボランティアグループ「春の風」による朗読会が開かれる(共催/対面朗読ボランティア「春の風」、秦野市立図書館)。視聴覚室で午後1時30分から3時30分まで。入場は無料。定員は70人(当日先着順)。
対面朗読とは、障害や老眼、ページがめくれないなどの理由により活字を読むことが難しい人のため、代わりに書籍や雑誌を音読するサービスのこと。「春の風」は同館で実施した講習会がきっかけで結成されたグループで、館内の本の音訳サービスをボランティアで行っている。
今回の朗読会は対面朗読について広く知ってもらおうと企画されたもので、誰でも来場することができる。プログラムは、「傷だらけの茄子」「なのはな」「よだかの星」など7作品。
同館は「日頃から練習を重ねているメンバーの読み聞かせをどうぞお楽しみください」と話す。
問い合わせは図書館【電話】0463・81・7012へ。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|