秦野版 掲載号:2017年5月12日号

市内で唯一「白象行進」 文化

三廻部地区で花まつり

花を撒きながら出発した一行(写真提供/有川格さん)
花を撒きながら出発した一行(写真提供/有川格さん)
 お釈迦様の生誕を1カ月遅れで祝う「花まつり」が天台宗孫佛山観音院(秦野市三廻部653、宮本知信住職)で5月7日に開かれ、三廻部子供会が健康や長寿を祈願した。

 三廻部地区では、稚児行列の他に独自の「白象行進」を行っている。地域住民手作りの白象の背中にお釈迦様を祀った花御堂が設置されたもので、飾り付けの花は子どもたちが自宅の庭等で摘んできたものだ。宮本住職によると、「秦野市内ではここだけ」だという。

 同寺を出発した一行は地域を練り歩き、老人介護福祉施設菖蒲荘を慰問したりした。その後、寺に戻り全員で献灯などを行った。

 宮本住職は「これからも皆が元気に明るく過ごせるように、地域の行事を大切にしていきたい」と話した。

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