宮永作品が展示されている市役所３階廊下
秦野市役所本庁舎の階段を上がり、３階の市長公室へ向かう途中、廊下に”小さな美術館”が展開されている。
イベントポスターなどの掲示を目的に展示用のワイヤーや照明が設置されたことから、現在、秦野市立宮永岳彦記念美術館で開催中の展示「悠久の美」にちなんだ画伯の美人画のレプリカを市職員らが展示した。展示されたのは『鳳（１９７６）』『憩（１９６９）』『雅（１９８４）』の３点。作品に添えられた解説パネルと照明が美術館さながらの雰囲気を醸し出し、市長室などを訪れる来客などが、足を止めて眺めている。
市長公室では「美術館の展示を紹介すると同時に、宮永画伯やその作品について多くの人に知ってもらうきっかけになれば」と話す。
宮永記念美術館での同展示は９月18日まで。市役所内のこの場所では今後、山の日イベントやたばこ祭などに合わせてポスターに差し替えるという。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
