先を見据え元気なクラブに
▽運営方針に「元気なクラブづくり」を掲げ、49人で新年度をスタートさせた。減少する会員の増強は急務。最重点課題として取り組む。「会員と議論しながら『長期計画』の骨組みも作り上げたい」と話す。東京五輪が行われる2020年度には60周年を迎える。5年後、10年後を見据えたクラブ運営の仕組み作りに着手したい構えだ。
▽大阪市出身。7人兄弟の下から2番目として生まれた。早稲田大学を卒業後、アンリツ電気に入社。技術職としてキャリアを積み、米国現地法人の副社長等を歴任し、2004年には東北アンリツ(株)社長に就任した。RCを知ったのもこのとき。「異業種の人と付き合えるのが素晴らしい。成長できる場所」と話す。引退を機に秦野に戻ったが「今後も国際的な活動に寄与したい」と郡山RCから転籍してきた。「RCと出会えたことは私の人生にとって良かった」と語る。
▽かつての仕事仲間と共にゴルフに行くのが楽しみ。会社役員をおり「今の最優先は家族」とキッパリ。妻と共に娘夫婦の子育ての手伝いをしているという。「昔できなかったことを今している感じだね」と笑った。
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