夏の風物詩「流しそうめん」を楽しむ子どもたち
秦野市立南公民館（今泉５９８）で７月８日、伝承講座「盆の辻作りと流しそうめん」が開催され、23家族74人が参加した。
盆行事として先祖が里帰りするための場所として各家庭で作る「辻」。この行事を伝えるために毎年行っている。
当日は、南地区伝統文化を守る会（小泉幸男会長）の指導を受けながら、子どもたちが竹を切ったり組み上げたり積極的に製作を行った。終了後は、待ちに待った「流しそうめん」。約５ｍの竹の中をそうめんやミニトマト、チェリーなどが次々と流れ、我先にと箸を伸ばし口いっぱいにほおばっていた。
毎年参加している家族は、「楽しい夏の思い出ができた」と話していた。
入口前に設置された辻
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281／そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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