一致団結、奉仕に邁進
▽会員数は19人。他クラブに比べ少人数だが「年代的に見てもバランスが取れていて人材豊富なクラブ」と話す。チームワークが良く、楽しく活動ができているという。少人数を補うだけの人材が揃っていることで不安はない。「奉仕活動の喜びや楽しみを共有することでメンバー同士、信頼関係を構築していければと考えている」と前を向く。
▽昨年度に引き続き、2期目を担うことに。今年度も盲導犬の役割や出会った時の対応、視覚障害者への接し方などを学んでもらうため市内の小学校を回る。「一人でも多くの子どもたちに理解してほしい」。長年活動してきている事業のひとつだ。「奉仕の和が水面に投げた石の波紋のように地域社会に広がっていけば」と思いは強い。
▽秦野丹沢ライオンズには約6年前に入会した。会長職の傍ら、渋沢駅北口の生花店「(株)ふるーるあん」代表取締役を務める。自ら仕入れや配達で外に出ていることも多く、ライオンズの活動と店の切り盛りで忙しい日々を送る。それでも「お客様に喜んで頂けるのが一番うれしい。地域の方を大切にしていきたい」と力強く語った。
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