試合出場選手の合計年齢が500歳以上という条件で行われた「第1回全国500歳野球大会」が7月15日から17日にかけて秋田県大仙市で開かれ、秦野市戸川在住の小泉馨さん(県野球連盟秦野支部会長・65)、羽根在住の内藤道夫さん(55)の二人が出場した「横浜シニアクラブ」が初代王者に輝いた。決勝戦(VS牛島クラブ・秋田県)では19対7と大勝した。
500歳野球大会は1979年に、秋田県で始まった。昨年の秋田県大会には184チームが出場するなど「生涯スポーツ」として県内に浸透している。初の全国大会(主催/大仙市・秋田魁新報社)には各県から計32チームが集まりトーナメント戦で優勝を争った。
2人は、横浜シニアクラブの部長を務める荒川隆さんと小泉さんが知り合いという縁からチームに加わり出場した。
小泉さんは決勝戦までの全試合に出場し、同クラブからオールドプレーヤー賞に選ばれた。内藤さんは2回戦の試合で3対7と劣勢だった6回にスリーランホームランを放つなど5点を挙げて試合をひっくりかえす活躍を見せた。小泉さんは「このような大会に出られて感謝しています。生涯野球として年代を問わずに続けていけることを広く示していきたい」と話した。内藤さんは「第1回大会で優勝に貢献できてうれしい」と語った。
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