秦野市と山北町に位置し、鍋割山稜などブナの自然林が広がる「丹沢自然休養林」が今年4月、林野庁の「日本美しの森 お薦め国有林」に選定された。
林野庁は美しい森林景観や豊かな自然に親しんでもらおうと、全国の国有林内に「レクリエーションの森」を整備している。今回、特に観光資源として潜在的魅力がある93カ所を選定。面積1278ヘクタールある丹沢自然休養林には豊富な樹種の原生林美があり、関東平野や太平洋、富士山を望む360度の眺望が絶景で、”神奈川県の屋根”とも呼ばれている。
市森林づくり課によると、お薦め国有林に選ばれたことで今後、多言語標識の設置や環境整備、情報発信などを広く進めることができるという。
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